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今日もダイエットに有益な情報をお届け！

 

ダイエット=有酸素運動というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか？

もちろんこれも間違いではありません。

しかしモデルやボディビルダーなど体づくりをしてる方は筋トレを運動の中心と考えています。それはなぜでしょうか？

今回はダイエットと筋トレの関係について情報をお伝えしたいと思います。

みなさんはEPOCという言葉をご存知でしょうか？

EPOC（運動後過剰酸素消費量）とは簡単に言うと、筋トレ（無酸素運動）をした後もカロリーの消費し易い状態が続くということです。

無酸素運動という名の通り、筋トレなどの激しい運動をしたあとは呼吸による酸素摂取だけでは追いつかない状態（酸欠状態）となります。

そこで不足エネルギーを体から前借りし、運動後にも前借りしたエネルギーを作り直す必要があり、エネルギーの消費が続くという状態です。

とある研究によると3日に1回、全身のトレーニングをトータル15分間行うだけで、その後72時間にわたって安静時基礎代謝が5%上昇するという結果がでています。

※個人差があります

例えば安静時基礎代謝が1000kcalの方が5%上昇した場合、1日に50kcalを余計に消費します。

これを1年続けたら18.250kcalになり、体脂肪に換算すると約2.5kgにもなります。

これに加えて筋トレそのものの消費カロリーや筋肉増加による基礎代謝向上効果により、エネルギーはさらに消費されます。

これだけでもダイエットと筋トレの相性の良さが伝わるのではないでしょうか？

具体的に言うとスクワットでしたら高負荷で8回2セット程でEPOC効果を得ることができる酸素消費量になります。

ただ運動時間が長ければそれに比例してEPOC効果が続く時間も長くなるので、実際はもう少し筋トレした方が効率的と言えます。

正直、無酸素運動（筋トレ）の運動自体の消費エネルギーは効率的ではありません。

ただ体をEPOC状態にすることで運動後も（寝ている時も）脂肪燃焼効果が見込めます。

ダイエットと筋トレは切り離せない相性抜群の特徴を持ち合わせています。

Breezeではダイエットの知識を持った専門のトレーナーが皆様の理想のカラダ作りをサポートいたします！

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