脱水症状や熱中症にならない方法とは

今回は脱水症状についてお話しします。

毎年、夏は気温が上がり暑くなりますよね。

気温が上がれば上がるほど、人の身体の体温も上がっていき、発汗により上がった体温を下げようとします！

また、ご自身でダイエットされている方で身体のむくみや体重を落としたいからといって水分量や塩分をほとんど摂らず体調を悪くされる方がおられるかもしれません。

水を発汗した分よりも多く摂取したから問題ないと思う方もおられるかもしれませんが、発汗による汗には水分の他にも塩分も含まれています。

その為、体内からは水分と塩分が放出され、そのまま放っておくと、脱水症状はもちろんのこと熱中症などにも繋がります！

脱水症状になってしまうと、血液量の減少や血圧低下、食欲低下などにも繋がり、身体に十分な栄養が行き届かなくなってしまう恐れがあります。

発汗により塩分も身体から出ることで、筋肉や骨から電解質が無くなり足の痺れや足が攣ったりすることもあります。

また、熱中症は体内における水分や塩分などの量が減少することで体内バランスが取れなくなり、体温の調整機能が低下してしまい、痙攣やめまい、倦怠感、発汗する為の水分と塩分が少ない為体温が上昇してしまうなどといった症状が現れます。

他にも熱中症はただ炎天下を避ければ良いというものではなく、湿気が高い場所や気温が高くムシムシする場所、日差しが強い場所、上手く汗を放出することができず身体を冷やすことができない状況等でも発症する可能性があります！

このことから、夏の暑い時期などにはまずは細めな水分補給や塩分の確保を行い、体温を上昇させないように風通しの良い日陰やクーラー、扇風機などの道具を使用し、涼しい環境で過ごすことを意識してみては如何でしょうか。

水分や塩分の必要性やどのくらいの量を摂取量が必要なのか、他にも食事管理の方法が知りたいという方は是非一度パーソナルジムbreeze西宮店へお越し下さい！