冬の自律神経の乱れについて

寒い時期に体力をできるだけ落としたくないという方は是非パーソナルジムBreeze西宮店へ！

パーソナルジムBreeze西宮店では各個人に合わせたトレーニング方法や食事方法をご提供しております。

よく、夏の暑い時期に『夏バテ』という言葉をよく耳にされると思いますが、実は『冬バテ』というものも存在します。

冬バテの症状としましては、

・寝つきが悪くなる

・疲れが取れない

・頭痛、肩こり

・便秘、下痢

・気分が落ち込む

となっており、これらはともに室内と室外の寒暖差によって起こる自律神経の乱れが原因と考えられています。

 夏よりも冬のほうが昼と夜の寒暖差が大きいのに加え、暖房によってさらに気温差が生じるために自律神経が乱れ、体調が崩れやすくなる可能性があるかもしれません。

 さらに『ストレス社会』と謳われる現代では仕事等でのストレス、生活習慣の乱れなどで自律神経の機能が低下してしまい、体調を崩す人が増えてしまいます。

 また女性は、プロゲステロンやエストロゲンといったホルモンが不足することで自律神経に乱れを及ぼすことがあります。

更年期や出産・月経などの影響で男性に比べ ホルモンバランスが崩れやすいため、女性はより自律神経に気を遣わなければならず、 自律神経を整えるためには

　　　　『規則正しい生活・バランスの取れた食事・日々の運動』

がとても重要な鍵を握っています。

 なかでも運動は、全身の筋肉をバランスよく使うことで血流循環の向上が期待でき、全身に張り巡らされた自律神経の活動を調整してくれるでしょう。

 その結果、睡眠の質が上がり生活のリズムが整い、食欲が一定に保たれるため、暴飲暴食を抑えることも可能となるでしょう。

 このように、運動は様々な効果を得ることができます！

 また、人間は寒さから身体を守るために血管を縮めて血流を内臓に集める傾向があり、筋肉に回る血流が低下することで、腰痛や関節痛が現れやすくなることがあります。

 血流を改善させるためには、運動はもちろんですが、ストレッチで筋肉を伸ばしてあげることも非常に効果的です！

 心身をリラックスさせることで血圧や心拍数が下がり、副交感神経の働きが活発になります。

さらに副交感神経が活発に働くと、腰痛やひざの痛みなどの慢性的な痛みを和らげることができる為、『運動×ストレッチ』で今年の寒い冬を乗り切りましょう！